竹細工職人の細川さんの工房訪問シリーズ第二弾です。改めて拝見すると整然とした工房の雰囲気に背筋がスッと伸びるような感覚に陥りました。細川さんの技をみていると手元で時間と共に経過する竹のその変化が豊かすぎてビックリ。
以前と同様、素晴らしい手技の数々に感動させられっぱなし。シリーズ（２）では朗読が複数回続きます。新しい朗読や動画が追加される予定ですので時折このカフェ日記に戻ってきてアップデートをご確認ください。
昨日はstandFMのラジオ取材で、竹工房喜節さんを訪問。 竹細工職人の細川さんにお話を伺ってきました。 作業も拝見しましたが、素晴らしい手技の数々に、見惚れるばかりでした。 竹を割る音もスッキリ気持ちよくて「竹を割ったような性格」というのは、これくらい気持ちいい感じの人をいうのかと、と目が開きました。 細川さんが使用する竹は「京銘竹」で、色々な加工がされて白く美しく輝くような姿になっているのだそう。竹が稲科であることも含め、知らないことをたくさん教えていただきました。...
世界最古の織物といわれる綴織（つづれおり）。現代にその技を継承しようと奮闘する爪掻き綴織職人である森紗恵子さんのインタビューです。取材裏話もお聴きください。...
京都西陣の一角で、ひっそりと時代とともに忘れ去られようとしていた織屋建（おりやだて）。自らの手で、新たな時代とともに職人の魂と息を吹き込んだ森さん。つづれ織工房「おりこと」での食住一体型の職人の興味深い暮らしの様子と、その爪先にある繊細でいて壮大な世界観にふれます。...
3人でオリジナルブレンドをつくりにRed Stone Cafeさんにやってきたシリーズ第三弾（完結篇）スーパーモカの登場から印刷リッチブラックに至るまで。...
今回はオリジナルコーヒーを作るため堺市にあるRed Stone CafeさんまでVintage Craft Cafeのメンバーでやってきました。 美味しいVCCコーヒーはできるのか！？てんやわんやを現場からお伝えします。4回シリーズ。...
いらっしゃいませ、Vintage Craft Cafe KYOTOへようこそ。 VCCでは、多くのクラフトと職人さんを紹介していきたいと考えています。 まずスタートアップとして伺ったのは カフェスタッフである洋子の実家・松田製本所です。 洋子さんの実家は、今では数少なくなってしまった手製本の工房で お父さんである松田努さんは、この道59年の手製本職人。 明るい工房には、長い歴史を感じさせる道具たちがたくさん並んでいて...